理学療法学科のオープンキャンパス (8/6) の様子をご紹介します

模擬授業では、ヨーロピアンカップでの賭け方 科の鵜飼准教授が「アスリートの復帰支援～理学療法士ができること～」について講義をしました。膝にある前十字靭帯の損傷についての講義でしたが、参加された皆様は頷きながら、時には驚いた様子も見られた講義となりました。

模擬授業の最後には、じゃんけんで鵜飼准教授に勝った1名にプレゼントが渡されました。高校生だけでなく、保護者の皆様も参加可能の企画となっており、とても盛り上がりました。

1つ目の学科企画は、井村教授による「福祉用具・車いすを活用して活動性を高めよう」でした。実際に車椅子のシーティングや操作を体験しました。「また乗りたい！」と再度体験に来てくれた高校生もおり、大盛況でした。

実際に車椅子に乗って廊下を移動しました。初めての車椅子操作に戸惑いながらも、楽しみながら体験をしていただけました。

2つ目の学科企画は、西中川講師による「あなたの筋力は何歳相当？詳しく測ってみよう！」でした。握力と膝伸展筋力（膝を伸ばす力）の測定を行いました。今の自分の筋力は何歳相当なのかを知り、喜んだり落ち込んだり様々でしたがとても盛り上がりました。

力いっぱい握って握力を測定している様子です。参加された皆様は最初は恥ずかしがりながらも、徐々に楽しみながら筋力測定を行えました。